原則として、一口大の大きさに手でちぎって食べます。これはお腹を満たすことではなく、口の中を浄化することが目的となっているためです。

パンは必ず一口大に

洋食マナーのパンの食べ方について、ポイントがあります。大原則として、一口大の大きさに手でちぎって食べます。これはお腹を満たすことではなく、口の中を浄化することが目的となっているためです。

パンをそのまま噛みちぎったり、大きくちぎったパンを噛みちぎったりすることは、マナー上してはいけないこととされています。また、パンをちぎった切り口は、自分の方に向けておかなければなりません。

パンを置く場所として、パン皿が用意されます。これはセッティングの方法によって異なるのですが、パン皿は使用する場合と使用しない場合とがあります。

パン皿がないからといって置き忘れたということはなく、テーブルクロスの上に直接パンを乗せるということになります。また、パンの位置は必ず自分の左側となります。

バターもその都度つける

パンを食べるときには、そのまま食べる場合のほか、バターなどをつけて食べる場合もあります。バターをつける際には、予めつけておくのではなく、面倒であってもちぎった都度、バターをつけて一口で食べるようにします。

手元にバターがない場合には、必要とする分量だけパン皿の上にバターナイフで分け取りましょう。ほかに、肉料理や魚料理のソースにパンをからめて食べる場合があります。

正式なマナーではありませんので、あらたまった席などではできるだけ控えることが良いですが、絶対にしてはいけないことであるというわけでもありません。

パンのおかわりは自由

パンを食べるタイミングは、基本的にはスープを出されてからデザートが出るまでの間となります。出されている間であれば、いつ食べても良いこととなっています。ただ、スープを飲みながらパンを食べると、マナー違反とされることもありますので、スープを飲み終わってから食べ始めるようにしましょう。

パンを食べても良い間であれば、パンのおかわりは自由となっています。メインディッシュが出るまでは、パン皿に残しておくことが通常となっていますので、きちんと残しておきましょう。また、おかわりしたパンは、責任を持って食べましょう。

最後に、パンを食べ終えたあとに出るパンくずですが、自分で集めたり拾ったりしないようにします。店員さんが後片付けをしてくれますので、テーブルの下に払い落としたり、わざわざ集めたりせず、そのままにしておきましょう。

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