マナー用語を知っておこう
洋食のマナーに関する用語は知っておいた方が良いでしょう。「食事するだけなのに、そこまで覚える必要はない」という方も少なくありません。
料理の材料や調味料、デーブルにセッティングされている食器類に関しても、意外と知らない用語は多くあります。用語を知ることで更にマナーの知識が身につきますし、会話の流れもより弾むかもしれません。
グラスの種類や用途
例えば結婚式の会場などでテーブルにセッティングされているグラスがありますが、種類や名前は様々です。タンブラーやシャンパングラス、ワイングラス、リキュールグラス、カクテルグラス、オールド・ファッションド・グラス、ジョッキなどがあります。形がそれぞれ異なりますので、飲み物に合ったグラスを使いましょう。
ナイフやフォークは、専門用語で「シルバー」と呼びます。食べるものによって使うものが異なり、種類も豊富です。フィッシュナイフとフィッシュフォークは魚料理、フルーツフォークやフルーツナイフはフルーツを食べる際に使用します。
それぞれの形や大きさも異なり、用途によって使い分けられるものとなっています。バターナイフやケーキサーバー、サービススプーンもあり、果物によってもスプーンの異なる場合がありますので、注意しましょう。
サービス側の専門用語
料理をサービスするお店側では、専門用語を使っています。丸いお盆はトレイ、水差しはウォーターピッチャーやピッチャー、レジはキャッシャーなど、様々な用語があります。
サービスする側は、される側に対しては言葉を言い換える必要があります。店員さん同士でキャッシャーと言っていても、会計する場所を案内する場合には「レジ」といいます。また、店員さんが謝って利用者にコーヒーをかけたり、料理をこぼしてしまうことは「粗相」といいますが、食事する側の立場では滅多に使わない言葉ですね。
外国語表記のみの場合がある
洋食レストランに行くと、料理名のわからないことがあります。メニューに記載されている料理名が外国語で表記されている場合があるのです。例えばフランスパンはバゲット、ワインからつくられた酢はバルサミコです。
日本語を交えて説明されるとわかりますが、外国語のみであるとピンとこないものです。料理に用いられる用語を知っておけば、料理を選ぶときにも判断材料となります。自分がホスト役であれば、スムーズにゲストに料理を楽しんでもらうこともできます。マナーの本質である「おもてなし」の質をより高めることもできるでしょう。
