基本的には洋食の肉料理は、左端からナイフとフォークを使って一口で食べられる大きさに切ります。

基本のマナーを習得する

洋食の代名詞といえば、お肉料理ではないでしょうか。西洋人が分厚いステーキを食べるイメージがとっさに頭に浮かぶ方もいらっしゃることでしょう。

一言でお肉と言えども、牛肉のステーキにはじまり、カツレツ、ポークソテーなど挙げればきりがないほど様々な料理があります。だからこそどんな洋食のマナーに注意して食べればよいか心配にもなり、迷いますよね。しかし、基本のマナーさえ修得していればどんな種類の料理が出てきても何も怖いことはありません。

洋食といえば、食べる前からたくさんのフォークやナイフがテーブルの上に並んでいますね。その光景を見ただけで、どこから手に取って使えばよいのか迷うこともしばしばです。これは、順々に外側のものから取って使っていけば何の問題もありません。

左端から一口大に

では、メインの肉料理のマナーについてです。基本的には洋食の肉料理は、左端からナイフとフォークを使って一口で食べられる大きさに切ります。あまり大きく切りすぎて、口まで持っていったのに食べることができなかったり、口いっぱいに頬張らないといけない状態にならないようにしましょう。

少し難しいマナーが必要と思われがちなのが骨付きの肉料理です。左端から一口大の大きさに切るようにするのは他の肉料理と同じマナーです。その後、なるべく骨の近くにフォークとナイフを入れて、骨から肉部分を切り離していきます。最初に全部のお肉を切ってしまわないことが大事です。すべて切り終わった後にまだ、骨部分にたくさんのお肉がついて残ってしまっていた場合は、手で持って食べてもマナー違反にはならないので、ご安心ください。

食べ終わりのマナー

肉料理を食べている途中で飲み物を飲んだり、歓談する場合などにナイフとフォークを置く場合は、ハの字型にお皿におきましょう。ハの字に置いていないと食べている途中の肉料理を片付けられてしまうこともあるので注意が必要です。

すべてのお肉料理が食べ終わったら、ナイフは刃の部分を手前に向けて、フォークは腹の部分を上にしてそろえてお皿の上に置いておきましょう。食べ残しをしてしまった場合は、見た目が悪くないようにお皿の端にまとめておくのもマナーです。

こうして、給仕の方への細かな合図だったり、同席している方への心配りがマナーとして現われているのではないでしょうか。肉料理のマナーをきちんと修得して、自分自身だけでなく、周りの人たちとも楽しく、気持ちの良い食事の席にしましょう。

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