セッティングを行う上ではまずテーブルクロス、テーブルマット、ナプキンなど、食卓で使用する布であるテーブルリネンが整っている必要があります。

料理は食べやすいように配置

洋食のテーブルセッティングをする上では、食事する人がマナーを守って楽しくおいしく食事するために、気をつけて準備する必要があります。セッティングを行う上ではまずテーブルクロス、テーブルマット、ナプキンなど、食卓で使用する布であるテーブルリネンが整っている必要があります。

料理は食べやすいように配置します。料理と器、器とテーブルの色、形、大きさ、配置のバランスが良く、美しいことも求められます。食器、ナイフ、フォーク、スプーン、グラスなどのテーブルウェア、テーブルを飾る装飾品であるフィギュアーも綺麗・清潔でなければなりません。

テーブルクロス選びは大切

実際の洋食のテーブルセッティングを確認していきましょう。始めにテーブルクロスをかけます。テーブルを占める面積の多いクロスの色、生地選びは大切です。

料理を台無しにしないためには派手すぎず地味すぎず、料理に合ったクロスを選択することがおすすめです。また、シルク生地のように、高級感があり料理に合っていたとしても、お皿やグラスなどが滑りやすく、食事に支障が出てしまうものは避けましょう。

食器については料理の数と同じだけ準備する必要があります。最低でもメイン用の大き目のお皿、デザートやサラダ用のお皿、スープ用のお皿は必要です。配置としては、テーブルの端から約3cmの正面のところに置きます。外側から前菜用、魚用、肉用と並べていきます。

ナイフ・フォーク・スプーン・グラス

ナイフは刃を内側に向けること、フォークは先を奥に向けることとなっています。手に取ってすぐに、食べる動作に移ることができます。お皿の奥にはコーヒー用スプーン、デザートナイフ、フォークが並びます。

デザートナイフの刃は手前向きで右が持ち手となり、フォークは左手が持ち手となります。コーヒースプーンは右が持ち手になるように置きます。さらに左奥には、刃が手前になるようにバターナイフを置きます。

グラスはテーブルの右上に置きます。手前に白ワイン用グラスとシャンパン用グラス、奥には水用のコブレットと赤ワイン用グラスを内側から順に置きます。

ナプキンとテーブルクロスは同じ生地

テーブルウェアがすべて揃ったところで、お皿の上かフォークの左にナプキンを置きます。正式な場では、ナプキンにはテーブルクロスと同じ生地を用います。そしてテーブル自体を装飾します。

いつどこで誰と、どういった目的でどのような料理をどのような食器で食べるのか、目的を明確にすることで、装飾も変わります。ただし、相手を思いやる「おもてなしの気持ち」が基本ですので、過剰な飾りつけは避けたいものです。

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