食事を楽しむ
ワインと一緒に食べる洋食というと、高級イタリアンや高級フレンチなど、少々高級なイメージのお店を想像してしまいます。高級店となると、食事のマナーやワインの選び方など、難しい作法があるのではないかと身構えてしまいがちです。
おいしい食事を楽しみに行ったのにマナーを気にしすぎ、緊張しながら食事しても楽しくありません。おいしい食事もおいしく感じることができなくなってしまいます。ちょっとしたルールを覚えておけば、難しいことはありませんので、楽な気持ちで食事を楽しみましょう。
そんな食事に欠かすことのできないものがおいしいお酒です。特に洋食ともなれば、やはり合わせるのはワインでしょうか。一般的には肉には赤、魚には白といわれていますが、実際には決まりきった選び方は必要ありません。
基本は自分の好きなワイン
ワインも様々な種類がありますから、肉に合う白もあれば、魚に合う赤もあります。刺身や生牡蠣などに合うワインはなかなかないといわれていますが、自分がおいしいと思えばそれは「あり」です。料理を作る人も、料理を楽しんでもらいたくて一生懸命に腕を振るっているのですから、食べる人も心から楽しむことがマナーでもありますね。
ただ、楽しめば良いとはいっても、ワインの知識がなければ、料理にどのようなワインを合わせると良いかわからず、困ってしまいます。そんなときの心強い味方がソムリエです。
お薦めワインを聞いてみる
高名なお店には、必ずワインを管理しているソムリエがいます。ワインの選び方に悩むような場合には、ソムリエに、その日の料理に合うワインを聞いてみることです。ワインについての知識がないことを恥ずかしいなどと心配する必要はありません。
ソムリエはそのお店のワインを知り尽くし、料理とワインを最大限に楽しんでもらうことを仕事としています。おすすめのワインを尋ねられてこそ、実力を発揮することができるというものです。臆せずにワイン選びを手伝ってもらいましょう。
相談する場合、ただ「おすすめのワイン」というだけでは、ソムリエも選ぶ上で困ってしまいます。味の好みを伝えることも大切です。甘口、辛口程度でも充分です。酸味や苦みの程度も伝えると、理想のワインに出会う確率もぐっと高まります。
予算も伝えることも、大切なマナーのひとつです。予算をオーバーするような高いワインを勧められても困ってしまいます。過剰に高い金額を伝える必要はありません。よく目安としていわれるワイン代は、そのお店での一人分の食事代相当とされています。
